こんにちは!
札幌・北広島市 児童発達支援放課後等デイサービス ライオンハート大曲です。
今日はライオン先生のミニ情報です。
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ライオン先生の子育てミニ情報
No.11 脳の機能と症状の関係
今日はちょっと堅い話です。浜松医大の二つの研究紹介します。
脳障害の仕組みを調べる中で、神経伝達物質と症状の関係を理解する貴重な事が分かりました。
一つ目は、自閉症(現在は自閉スペクトラム症)の人は健常者に比べ3割程度セロトニンの機能低下がみられるという事と、もう一つは、紡錘状回という脳の部位に於いてアセチルコリン神経の活動が35%程度低下している事です。
自閉症の子の特徴的な症状として「相手と視線を合わせられない」、その為「相手の気持ちを理解するのが難しい」という症状の原因が科学的に明らかにされました。
関連して、セロトニンの神経が弱まるとドーパミンの神経が活発化する事も判明したとの事です。
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札幌・北広島市 児童発達支援放課後等デイサービス ライオンハート大曲