こんにちは!
今日はライオン先生のミニ情報です。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
ライオン先生の子育てミニ情報
No.21 オキシトシンが自閉スペクトラム症改善につながるか?
興味ある情報が新聞に載っていましたので、また紹介します。
それはオキシトシンという脳の視床下部から分泌される神経伝達物質の効果です。
このホルモンは安心感や信頼感を育む作用あると言われ、自閉スペクトラム症の人に投与すると人との交流が活発化し、顔の表情(はにかみ)変化をもたらすという研究結果が出たとの事です。
アセチルコリン神経の活動が、健常者より35%減少している事で相手の気持ちの読み取りが難しいとされていたので、この研究で他人との意思疎通の苦手さ克服の救いとなる事を期待したいと思います。
なお、現段階ではこのホルモンによる副作用がない事も付け加えておきます。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
札幌・北広島市 児童デイサービス ライオンハート大曲