こんにちは!
札幌・北広島市 児童発達支援放課後等デイサービス ライオンハート大曲です。
今日はライオン先生のミニ情報です。
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ライオン先生の子育てミニ情報
No.16 自閉症の子をどう理解すればいいの?
現在の呼称は「自閉スペクトラム症」と変更になっています。「スペクトラム」とは「連続体」という意味です。
以前はカナー型(重い症状の自閉)とアスペルガー(軽い症状の自閉)の2分類でしたが、つい最近まで「広汎性発達障害」と呼ばれ、今回自閉スペクトラム症となりました。
前に講義の中で、自閉症の子は『暗闇の中を彷徨っている』感じで、不安がいっぱいであると……。
それではどんなサポートが必要でしょうか。大事な事は「見通し」を持たせる事です。
1日の生活では、時計の時刻とタイアップして活動内容(カットや写真等)を知らせます。1ヶ月の予定は表にして貼っておくと分かり易いです。
このように視覚で分かるのものがあると安心出来ます。
もし変更がある時は、早めに説明をして本人の了解を求める手立てを取りましょう。
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札幌・北広島市 児童デイサービス ライオンハート大曲